先日櫻井翔くんが司会を務める1億3000万人のSHOWチャンネルで面白い企画をやっているのを見た。
それは、
遠藤憲一 「オーケストラの楽曲を作曲したい」
というものだった。
これは、遠藤さんがずっと憧れていた夢なのだそうだ。しかし、彼はクラシックの知識もなく、楽譜も読めず、楽器も弾けないのだ。
自分の中にあるイメージを歌って表現するのだ。
この企画をまとめると以下のような流れだ。
①エンケンさんが鼻歌で作曲する
②プロが楽譜におこす
③オーケストラで演奏する
なかなかぶっ飛んだアイデアであると思ったが、曲が出来上がった。
それが、エンケン交響曲第1番「飛翔」である。
鼻歌の段階では、このような感じだった。
「テーンテテテーンててテーンテーンテーン
バーンバーン!ドーンドーン!
ドコドコドコドコピロピロジャーン!!!」
「R1グランプリじゃねーか」のようなツッコミもあったが、次第に曲が出来上がっていった。
完成しオーケストラで演奏した後、エンケンさんやスタジオのメンバーも感動していた。
「60歳の遠藤憲一が作る自分の曲」というテロップが出てきた時、
やはり音楽は何歳から始めても遅くないのだと感じた。
また、自分の思ってる想いや感情を、音を通してアウトプットすることの力を実感した。
ピアノ教室に通ってしっかり習わなくても、自分で少しずつ練習するでもよし。
音楽だけではなく、芸術に触れるだけでも。
これを機会に何か新しいチャレンジをしてみませんか?
自分のペースで始められる大人の音楽教室もございます。
音楽をゆっくりと自分のペースでやってみませんか?
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