県立三次中学校入試情報

県立三次中学校とは?
広島県立三次中学校・高等学校(三次中高)は、120年以上の長い歴史ある広島県三次市の中心部に位置する県北屈指の進学校として、平成31年4月には併設型中高一貫教育校となりました。「県北の雄」として、真に文武両道の精神溌剌たる校風を継承発展させるとともに、成熟した未来社会を形成する人材の育成を、先進的に行うことを目指しています。
県北地域における「学びの変革」のリーディングスクールとして、6年間の系統的なカリキュラムにより、成熟した未来社会を形成する人材を育成する学校教育を、他校に先駆けて創造することで、県北地域全体の教育水準の向上につなげています。
併設型中高一貫教育校とは
併設型中高一貫教育校では、中学校、高等学校の6年間、連続した教育を受けることができる特色があります。したがって、6年間を見通し、各教科等において6年間で身に付けさせたい資質・能力を見据えた教育を行うとともに、幅広い異年齢集団による様々な活動を通して、社会性や豊かな人間性を育成しています。生徒80名は原則、三次高等学校へ進学します。
県立三次中学校の教育方針
県立三次は「知:夢をかなえる確かな学力」「徳:豊かな人間性」「体:健やかな身体」「志:高い志」「美:豊かな感性」の調和のとれた人格をもつ生徒の育成を目指しています。これらをバランスよく育成することで、未来社会を形成し、県北地域の発展に貢献できる人材を育成するとされています。
中高一貫教育の魅力
6年間を見通した学習
高校受検がなく、中高6年間を見通して系統的な学習をすることができる
プロジェクト巴峡
特徴的な取組として「ハイクオリティ・プレゼンテーション」を実施
地域学習
自分たちの地域のよさを再発見し、持続可能な発展に向けて地域のあるべき姿を提案
異年齢交流
上級生からの刺激を受けたり、高校生の温かいサポートにより安心・充実した学校生活
入試情報
募集要項(2026年度入試)
募集人員 80名(男女共学)
出願資格 小学校を卒業見込みの者、保護者の住所が広島県内にある者又は広島県教育委員会から県外からの出願許可を得た者
出願方法 インターネット出願システム
提出書類 志願情報確認票、志望理由書(様式第1号)、調査書(様式第2号)
詳細はこちら

令和7年度入学者選抜日程(予定)
出願書類等受付 令和7年1月6日(月)~1月14日(火)消印有効
適性検査 令和7年1月25日(土)
合格者発表 令和7年1月30日(木)
選抜方法
選抜の方法
以下の①〜③の結果を総合的に判断して決定します。
①適性検査
適性検査1:文章・資料をもとに、課題を発見し解決する過程を多様な方法で表現する
適性検査2:テーマ等に基づき、思ったことや考えたこと等を文章で表現する
②志望理由書
③調査書
調査書中の学習の記録の評定については、国語、社会、算数、理科、音楽、図画工作、家庭、体育及び外国語のそれぞれの教科について5・6年生時のものを指導要録に従って3段階で評定
調査書中の学習の記録の観点別学習状況、総合的な学習の時間の記録、特別活動の記録及び他の記載事項については、選抜の資料として活用
適性検査対策
適性検査1
試験時間は45分で100点満点です。文章・資料をもとに、課題を発見し解決する過程を多様な方法で表現する検査
・資料の読み取り能力
・論理的思考力
・問題解決能力
・表現力
適性検査2
試験時間は45分で100点満点です。テーマ等に基づき、思ったことや考えたこと等を文章で表現する検査
・テーマの理解力
・思考力・判断力
・文章表現力
・独創性・創造性
対策方法
適性検査1の対策ポイント
・様々な資料(グラフ、表、地図など)から必要な情報を読み取る練習をする
・複数の資料を関連付けて考える習慣をつける
・読み取った情報から自分の考えをまとめ、論理的に表現する練習をする
・図やグラフを使って表現する力を身につける
適性検査2の対策ポイント
・日頃から様々なテーマについて考え、自分の意見をまとめる習慣をつける
・論理的な文章構成(序論・本論・結論)を意識した文章を書く練習をする
・具体例を挙げて説明する力を身につける
・自分の経験や知識を活かした独自の視点を持つ
詳細の対策方法は近日公開予定です。
過去の入試データ

広島県立三次中学校の入試倍率の推移から以下のような特徴が見られます。
開校初期(2019-2020年): 開校当初は志願倍率が約1.3倍程度と比較的低めでした。
中期(2021-2022年): 2021年度に志願倍率が1.83倍まで上昇し、学校の認知度が高まったと考えられます。
最近(2023-2025年):2023年度にやや減少(1.59倍)、2024年度に大幅上昇(1.99倍)し、過去最高の志願倍率を記録。2025年度は1.75倍と再び減少
全体傾向: 開校以来、志願倍率は約1.3倍から2.0倍の間で推移しており、安定して定員を上回る志願者を確保しています。
他校との比較: 同じ広島県立併設型中学校である広島中学校と比較すると、三次中学校の倍率はやや低い傾向にあります。
広島県立併設型中学校の志願倍率比較(2025年度/令和7年度)
学校名入学定員志願者数志願倍率
広島中学校:定員160人 志願者数460人 倍率2.88倍
三次中学校:定員80人 志願者数140人 倍率1.75倍
筆者プロフィール
.jpg)
吉岡 翼
三次小学校卒業
私立修道中学・高等学校卒業
広島大学経済学部卒業
TOEIC975点 / 英検1級
大学在学時代から講師業を始め、英語を中心に、高校受験、大学受験、英検対策などの講座を幅広く担当。
教育事業の新規立ち上げや、スタートアップ企業での勤務経験など、教育業界以外でも活動中。
広島県立三次中学校対策コース
生徒の理解度と、広島県立広島中学校の出題傾向に沿ったオリジナルの教材や市販教材を利用します。
コース概要
対象
小学生4年生〜小学6年生
※オンラインの個別指導です。ZoomまたはGoogleMeetを利用します。
内容
小学6年生の場合は、過去問を中心にした論理的な表現や説明力を養う実践的な指導を行います。
小学4年生、5年生の場合は、理数の基礎学力を高めることを目標にした指導をおこないます。
60分×月4回 16,500円(税込)